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【仮想通貨】ビットコイン(ブロックチェーンとは? / マイニングとは? / ウォレットの種類 / ウォレットとビットコインアドレスの違い / 販売所と取引所の違い / 仮想通貨のFX / アルトコインとは? / 用語集)

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ビットコインの誕生

ビットコインは、2008年に「サトシナカモト(Satoshi Nakamoto)」という人物によって発表された論文から誕生しました。その論文には、ブロックチェーンのアイデアと新しい仮想通貨ビットコインの構想が書かれていました。

サトシナカモトについては、現在でも身元がわかっておらず、論文をネットに流してどこかに消えてしまいました。ビットコインはこの論文をもとにハッカーやエンジニアたちによって作り出され、現在に至ります。

論文を発表後、サトシナカモトはビットコインの最初のシステムを2009年にリリースし、ビットコインに興味を持った開発者達と一緒にプロジェクトを作りあげ、共にビットコインのソフトウェアの微調整やリリースに貢献したそうです。サトシナカモトは次第にソフトウェアの管理などを他のメンバーに任せるようになり、やがてプロジェクト管理までをも他のメンバーに引き渡しました。また同じ時期、サービスの元となるドメインの管理をビットコインのコミュニティ内のメンバーに引き渡し、徐々にプロジェクトから離れていきました。

ナカモトサトシは2010年末にかけて徐々に姿を消していく前まで、チームの誰一人にもプライベートな情報を話すことはなく、2011年の春を最後に、ネット上から姿を消したそうです。

ビットコインのシステムは、リリースされた2009年1月からすべての取引が記録されており、未だに破壊されたことがありません。日本では、2014年に「マウントゴックス」というビットコインの取引所が破綻してしまったこともあり、信用は墜落しましたがビットコイン自体の堅牢性は証明されつつあり、世界での通貨としての価値も認められ需要が高まってきているそうです。

ビットコインとは?

ビットコインとは、ブロックチェーン・テクノロジーを採用した最初の仮想通貨です。ビットコインは人間が発行しているわけではなく、世界に存在し得る数量の上限はあらかじめ決められています。言わば、金(ゴールド)のデジタル版です。

ビットコインは中央管理者が不要となっています。これはつまり国の管理をも必要としないので、その国の経済状況や災害に価値が左右されないことを表しています。

その暗号化技術が優れていることから、ビットコイン仮想通貨でもありますが暗号通貨とも呼ばれています。

用語集 part1

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P2Pとは?

Peer to Peer(ピアツーピア)の略がP2Pです。

「Peer:仲間、同等のもの」は、個々の端末を表し、Peer to Peer(仲間から仲間へ・端末から端末へ)という意味になります。

複数の端末(Peer)が互いに信頼し合い相互協力して作るネットワークをP2Pと呼びます。このP2Pのネットワークを形成するうえでは、中央集権的なサーバーを利用しません。この仕組みを「分散型ネットワーク」と呼びます。

SBN:P2Pの対義語

P2Pの対義語として、ファイルなどの資源を管理するサーバーとそれを利用するクライアントという関係で接続しあう形態をSBN(Server Based Network:サーバーベースネットワーク)といいます。

こちらが一般的なインターネットの形態で、サーバーと通信することによってネット上のページを閲覧することができる集中型ネットワークです。

51%アタック(51%攻撃)

この分散型ネットワークの凄いところは、このネットワークを使う人口が増えれば増えるほど、物理的に外部からの攻撃が不可能になる仕組みです。

もし、この分散型ネットワークを破壊しようとすると、このネットワークに参加しているパソコンやスマホの50%以上を同時にハッキングして、取引データを改ざんすることができれば、成功します。このことを51%アタックといいます。

FinTech(フィンテック)とは

インターネット技術と金融を融合させた、新たな産業分野。ファイナンス(Finance)とテクノロジー(Technology)の二つの言葉を合体させて生まれた言葉です。フィンテックの技術で注目されているのがブロックチェーン技術です。

ブロックチェーンとは?

ビットコインは、P2P方式でデータを交換します。そのため特定の管理者を置くことなく安定した運営が可能になっています。しかし、その代わりにデータの整合性を担保するのが難しくなります。

ビットコインが画期的だったのは、この整合性の解決のために、ブロックチェーンという仕組みを導入したことでした。

ブロックチェーンというのは「分散型台帳技術」とも言われており、取引台帳を複数に分散して管理し合うシステムです。わかりやすく言うと、取引の記録をみんなで分散して互いに管理し合いましょうというものです。

ビットコインで行われたすべての取引記録を記載した、1つの大きな取引台帳が存在しているとイメージしてください。

この可視化された記録のおかげで、通貨の偽造や二重払いなどを防止することができます。すべての記録は残りますが、その記録に個人情報は含まれません。記録はあくまでも、ビットコインの流通の整合性を保証するために存在するのです。

マイニング

ビットコインは、一定期間ごとにすべての取引記録を取引台帳に追記していきます。その追記の処理には、ネットワーク上に分散されて保存されている取引台帳のデータと、追記の対象期間に発生した取引のデータの整合性を取りながら正確に記録することが求められます。

そこで、この追記作業の手伝いをしてくれた人、追記作業のために膨大な計算処理をし、結果として追記処理を成功させた人には、その見返りとしてビットコインが支払われます。この報酬は、新たに発行されたビットコインによって支払われます。

その追記処理をしてくれた人を採掘者(マイナー)といい、追記処理をして報酬を得る一連の流れ(作業)をマイニングといいます。

マイニングで得られる報酬の内訳

ビットコインの採掘(マイニング)においてこのノンスを探す作業は、高額な電気代や機材代などのコストを鑑みると経済合理性がありません。アルトコインではこの計算を、より社会的に有意義な手法に置き換えているものがあります。

ビットコインで使用されるハッシュは、SHA-256 と RIPEMD-160 です。これらのハッシュはGPUで計算するのに向いており、後発のアルトコインではScrypt系のハッシュを使うことで普通のPCでも採掘しやすいように工夫しているものも多いです。

メモリプール

ビットコインの取引はP2Pネットワークに送信され、すぐにメモリプール(memory pool, mempool)と呼ばれる場所に一旦溜め置かれます。メモリプールはマイナーと呼ばれる取引の承認者それぞれのコンピュータ内で別々に構築されます。二重支払いを防ぐため、ブロックに取り込まれ確認された取引は、ブロックを生成したマイナー以外のメモリプールからも消去されることになります。

ブロックに格納されることを確認(confirmation)と言い、メモリプールに残っている状態は未確認(unconfirmed)と言います。

マイナー達によって過去の取引履歴と参照されて不正が無いことが確認されて、不正が無いことが確認された取引データをいくつかにまとめて「ブロック」が作られ、チェーンに繋がれていきます。

作られたブロックの中は以下のようになっています。
  • 一つ前のブロックのハッシュ値
  • いくつかの取引データをまとめたもの
  • ノンス値(意味のない、ある特定の数字)

また、二重支払いを行うような取引(同じアドレスから出金される複数の取引)は、メモリプール内に先に取り込まれた取引を優先し、後からきた取引は二重支払いと見なしメモリプールに組み込まないという作業を、マイナーが基本的に行っています。

メモリプール内の優先順位

以前は経過時間も考慮されていましたが、現在は手数料が高い取引が優先されます。手数料を少なく設定するとなかなか確認されずメモリプールに残ったままになります。マイナーからすると、手数料が少ないということは報酬が少ないということを意味するからです。

優先度を上げるには、手数料を高めに設定する必要があります。しかし、取引(トランザクション)の確認が追いつかずメモリプールに未確認の取引がどんどん溜まっていっていることが問題視されています。

現在は手数料0の取引は実質的に不可能になっています。一定期間経過した取引が除外されたりメモリプールが容量オーバーになった場合にも手数料の低い取引から順にメモリプールから除外されていきます。除外された取引はキャンセルされてビットコインは元のアドレスに戻るので、再度使用できるようになります。

RBF(Replace-By-Fee:手数料による置換)

ビットコインの黎明期では、条件等が設定されており完全に自由ではないものの、取引手数料を高く設定して再度取引を送信すればメモリプール内の元の取引が置換されるということが「機能」として普通に実装されていました。これは、取引手数料を誤って無料か非常に低い額で送金してしまい長期間確認が行われないという場合、送金し直すことができるので非常に有用な機能です。

実際に取引が確認されないという問題は、常に言われていることであり、最近では、黎明期の機能と同様にいろいろな条件をつけた限定的なものではありますが正式に取引の置換を可能にする機能が復活しました。この機能はRBF(Replace-By-Fee:手数料による置換)と呼ばれます。

ブロックチェーンの仕組み

ブロックチェーン内の各ブロックには、過去の全ての取引データに加え、1つ前のブロックのハッシュ値と、ノンス(nonce)と呼ばれる変数が格納されています。

このノンス値によって、次のブロックのハッシュ値が変動する仕組みになっています。また、ビットコインには、新規ブロックをチェーンに追加できる条件として、「そのブロックのハッシュ値が、ある値以下になること」というルールが定められています。つまり、新規ブロックを追加するには、適切なノンス値を探しあてる必要があるのです。しかし、このノンス値は、0から数値を1ずつ増やしてその都度ハッシュ値を計算するなど、総当たり的な手法で探すしかなく、効率よく計算で求める方法は存在しません。

採掘者は、この生成されたブロックのノンス値を見つけようとコンピューターで計算して探し出します。ここでコンピューターの計算力が必要になってくるわけです。そして、適切なノンス値を最初に発見した採掘者が新たなブロックの生成者となり、報酬として新規のビットコインが発行される仕組みです。新規ブロックの追加は大体10分ごとに実施されます。

こうして採掘者達によって大量のブロックが次々に生成されていきます。

つまり、前のブロックと次のブロックが鎖のようにつながりながら保存されていくのです。その様子からこの仕組みはブロックチェーンと呼ばれています。

用語集 part2

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ノンス値(nonce)

ノンスとは、Number used once(一度だけ使用される使い捨ての数字)の略で、ブロックを生成するときに採掘者(マイナー)によって生成される使い捨ての意味の無いランダムな32ビットの数値を指します。“ナンス値”と呼ばれることも。

ノンスは、「ハッシュ値」というものを探すために用いられます。

ハッシュ値

ハッシュ値」とは、ランダムな値(ノンス)を「ハッシュ関数」によって変換することで得られる『一意な固定長の値(文字列)』です。

ハッシュ値ハッシュ関数

ハッシュタグ(#)などで使われるあの「ハッシュ(hash)」には、“細かく切れたもの” という意味があります。

ハッシュ値」=「復元不可能な値」
ハッシュ関数」=「復元不可能な値を導くための関数」

「復元できない」という特性を活かして「暗号」として用いられています。

「ノンス値」を用いて「ハッシュ値」を見つける工程

ビットコインブロックチェーンにおける『ハッシュ値』の場合、『①前のブロックのハッシュ値』と『②nonceと呼ばれる32ビットの任意の値』と『③新たに生成されるブロックに組み込まれる、全てのトランザクション』、これら3つをハッシュ関数というものに入れて、256桁の値を得ます。これが新規ブロックのハッシュ値と呼ばれるものです。ハッシュ関数は、ビットコインではSHA256という暗号方式を二重にして使っています。

まずランダムな32ビットの値、ノンスを用意します。この「ノンス値」を「ハッシュ関数」を使って変換すると、「ハッシュ値」が生成されます。生成された「ハッシュ値」が、ある値以下になっていれば、「ハッシュ値」探しは成功です。そうでなければ、また新たな「ノンス値」を用意し、「ハッシュ関数」を用いて変換します。このように「ある値以下」の「ハッシュ値」が生成できるまで、この工程を繰り返します。

ある値というのは、先頭に何個も0が並ぶような値となっており、適当に「ノンス値」を入力して変換しても、このような値が一回の計算で得られる『確率』というのは、非常に低くなっています。

適切なnonceの値が見つかり、生成したハッシュ値にゼロがたくさん並んだら、それが正解です。そのハッシュ値が、過去のブロックの情報を含み、ブロック同士をつなげる重要な役割をします。

この「ハッシュ関数」を使うことで、その前後の値に関連性がなくなり、どんなノンス値を入力すればどんな「ハッシュ値」が出力されるのか予測することができなくなります。

ブロックチェーン」に新しい「ブロック」が繋げられるたびに、新たな「ハッシュ値」探しが始まっています。そして、この「ハッシュ値」探しをするために、「マイニング」が必要になります。

ブロックに「ノンス(nonce)」を埋め込む

正解とされた「nonce」は、まず他のマイナーやビットコインネットワークの利用者たちによってそのノンス値が本当に正解のノンス値なのか、「ハッシュ関数」を使うことで、きちんと規定の「ハッシュ値」を出力することができるのかということが確認されます。

正解を見つけるには大量の計算が必要ですが、一度正解が見つかってしまえば、それを確認することは簡単にできます。一旦そのノンス値が見つかれば、スマートフォンでも簡単にそれが正しいということを検証できます。

チェックが終わり、他のマイナーやビットコインネットワークの利用者たちにそのノンス値が正しいものと認められれば、ようやくブロックチェーンに新たなブロックが繋げられます。

そしてこの時、正解のノンス値もブロックの中に埋め込まれることになります。正しいノンス値を発見したマイナーが、メモリプールからブロックを作成しブロックチェーンにつなげる権利を獲得できるというわけです。

これをもって、マイニング、新規ブロック発行の『一連の流れは完了』となります。

SHA-256とは?

まず、SHA-256の「SHA」とは「Secure(セキュア) Hash(ハッシュ) Algorithm(アルゴリズム)」の略です。

SHA-256は、ある任意の長さのデータから「256ビット」のハッシュ値を得ることです。これが「256」の由来です。一定以下の長さのデータであればSHA-256を通せば256ビットのハッシュ値に変換をしてくれるのです。(一定以下の長さとは2の64乗マイナス1ビット)

ハッシュ関数の特性

ハッシュ関数は元のデータから異なる数列を導き出す関数の事で、導き出された数列を「ハッシュ値」と言います。

実際にSHA-256を行ってみましょう。「bitcoin」をSHA-256でハッシュ化すると、

「6B88C087247AA2F07EE1C5956B8E1A9F4C7F892A70E324F1BB3D161E05CA107B」

という256ビットの文字列になります。

ランダムな文字列をSHA-256に通す事によって256ビットのハッシュ値を得て、それが秘密鍵になるので実際の秘密鍵と同じビット数になっています。

ちなみに公開鍵は、SHA-256に通した後、異なる演算をするので更に小さな値になってビットコインアドレスとなります。

取引の確認状況を知る

ブロックチェーンは全世界に公開されているため、実際に取引が確認されたのか、つまりブロックに組み込まれたのかを簡単にインターネット上で見ることができます。承認回数も知ることができます。このようなブロックチェーン情報を見れるサイトは、ブロックエクスプローラーと呼ばれ、多くのサイトがあります。

同時にブロックが作られたらどうなる?

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ビットコインには中央サーバーがないので、ネットワーク上で偶然複数のブロックがほぼ同時に生成される場合があります。

その場合、採掘者が先に受け取った方に続くブロックを生成する決まりになっています。

しばらくして、より多くのブロックがつながっているブロックチェーンが正当なものとして認められることになります。

用語集 part3

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difficulty(採掘難易度)

ビットコインでは、ノンス値の発見に約10分かかるように調整されています。調整するための値はターゲット(target)と呼ばれます。簡単に言えば、ターゲットとは、有効なブロックヘッダーのハッシュとして0が何個連続すればいいかを定める値です。0が多く連続しているほど難しいというわけです。このターゲットは、人間が一見しただけではわからない値なので、通常はdifficulty(採掘難易度)という数字に変換して表現されます。

ブロック生成の難易度は、過去のブロック生成速度に応じて、およそ10分に1個のブロックが発掘されるよう、適切な値が設定されるようになっています。コンピュータの性能は年々向上しています。もし探索の難易度が一定のままだとすると、やがてブロックはただ同然の計算資源で生成できるようになってしまうということを意味します。また、ネットワークに参加するノードが増えるにつれてブロックの生成速度が次第に速くなっていくことも考えられます。したがって、難易度を変化させる必要があるのです。

採掘報酬(Coinbase:コインベース)

ビットコインにおける取引承認が金などの採掘になぞらえてマイニング(採掘)と呼ばれるのもこのためです。ちなみに、ブロックを生成したマイナーに報酬を送る取引のことは採掘報酬(coinbase:コインベース)と呼ばれます。

プルーフ・オブ・ワーク(proof of work)

このようにコンピューターに計算をさせることにより、有効なブロックヘッダーのハッシュを求め取引を承認するシステムのことをプルーフ・オブ・ワーク(proof of work)と呼びます。

ビットコインの発行上限

採掘報酬は1ブロック毎に50BTCから始まりました。210,000ブロック毎(約4年)に半減するように設定されており、最終的には、2140年頃に2,100万BTCを生成した時点で発行が終了することになっています。ただし、厳密にはビットコインの利用者のネットワークへの参加状況などにより発行スピードが決定されるため、実際にはこれよりもやや早いペースで発行が進んでいます。

報酬には新たに生成するコイン以外にも取引手数料が含まれているので、発行上限に達してもマイナーとなる動機はなくならないというわけです。

公開鍵と秘密鍵

公開鍵(public key:パブリックキー)とは?

他人に知らせてそこに送ってもらうものなので、全世界の誰に知られても大丈夫な鍵。ビットコインの送付の際に使用されるビットコインアドレスは、公開鍵から作られます。

※「ビットコインアドレス」とは、ビットコインの口座番号のようなものです。公開鍵は長くて扱いにくいので短縮され、人間にも見やすくなっています。因みにビットコインを送付する際は、相手のビットコインアドレスを指定すれば送付できます。

秘密鍵(private key:プライベートキー)とは?

秘密鍵とは、公開鍵を扱う為に必要な鍵。公開鍵の逆の性質を持つもので、誰にも見られてはいけない暗号鍵。

銀行で例えると、ビットコインアドレスは口座番号、秘密鍵は暗証番号に相当します。

ビットコインの送付の際にはビットコインアドレスに「秘密鍵」で署名をすることでビットコインを初めて送付する』事が可能になります。

秘密鍵で署名とは?

ビットコインでは、送金をする際に秘密鍵を利用して送金情報に鍵をかける事を秘密鍵電子署名する」と言います。

ビットコインにおいて送金は、このような流れになっています。

  1. 公開鍵と秘密鍵を生成
  2. 公開鍵からビットコインアドレスを生成
  3. 送信者が、ビットコイン送信先アドレス等を関連付けたデータを、ハッシュ関数を適用し、秘密鍵で署名して送信
  4. P2Pネットワークに取引(送金情報)をブロードキャスト
  5. 送信者の公開鍵を利用して受信した署名済みの送金情報を照合して取引が正しいことを検証

※ デジタル署名の中でもさまざまな方式がありますが、ビットコインでは秘密鍵から公開鍵への変換はsecp256k1という楕円曲線を利用します(ECDSA)。なお、説明には複雑な数学的説明が必要なためここでは割愛します。

秘密鍵で署名されたビットコインアドレスは、ビットコイン受取人にしか解読できないようになっているので無事に送付・受取が完了する、ということになります。つまり秘密鍵こそがビットコインの所有権を証明できる唯一のものになります。秘密鍵を持っている人がそのビットコインアドレスの中身を動かすことができるからです。なので秘密鍵は誰にも見られてはいけません。

ちなみにウォレットを利用する場合、ウォレット運営が秘密鍵を管理してセキュリティ管理してくれているので、多くの簡易ウォレットでは秘密鍵を自身でも見ることがありません。さらに署名も勝手に行ってくれるので、あなたは相手のビットコインアドレスさえ分かっていれば簡単に送金や受金する事ができます。

もし、送金するときにビットコインアドレスの入力を間違えてしまったら、知らない誰かのウォレットに送金されてしまいます。そのビットコインを取り戻すことは不可能です。公開鍵やビットコインアドレスと個人情報は全く結びつきがないため、所有者を特定することは困難です。

ビットコインアドレス

まず「秘密鍵」が作成され、「秘密鍵」から「公開鍵」が作成され、さらに「公開鍵」から「ビットコインアドレス」が作成される、というような流れになります。それぞれある数学的計算方法により作成されていきます。「秘密鍵」をある計算で出したものが「公開鍵」になります。この計算方法では「公開鍵」から「秘密鍵」を割り出すことはできません。ですので「秘密鍵」にはそのビットコインの「所有権」が生まれるという仕組みになります。

ビットコインアドレスが存在する意味は、公開鍵では長すぎて不便だから短縮して表示しようというような意味があります。

ビットコインアドレスの集合が「ウォレット(財布)」です。

用語集 part4

承認回数とは何か?

「未承認」から「承認」に変わる経過として,10分程経過するとともに承認1回→承認2回→承認3回と,承認回数が増えていきます。

つまり、「AからBへ0.1BTC支払った」という取引をした場合、その取引が承認されて新規ブロックが作成されると承認1回。次に新しい取引をした場合、ブロックには過去のすべての取引データが含まれているので、新しい取引の承認がされたと同時に一つ前の取引「AからBへ0.1BTC支払った」が承認2回目ということになります。これが承認回数です。

もし取引データの改竄をするならば、過去に遡ってすべての取引データを操作しなければなりません。つまり、ブロックが連鎖すればするほど改竄に対しよりより強固になっていく性質があります。この強固さを「承認回数」で示していることになります。

多額の送金で,取引の確実性をしっかりと確保したい場合は,6回程度承認が行われることを見てから,送金完了と認識することがよいという意見もあります。

ビットコインを使うだけであれば,特に仕組みを意識する必要はありませんが,裏側では世界中で維持管理作業に参加しているマイナー達による,報酬を巡る計算競争と,データベースの一斉更新という大掛かりな仕事が行われているのです。

0確認取引

将来的にコンビニやレストランなど店頭での支払いにおいて、確認されるまで10分待つのは現実的ではありません。そこで実際には多くの場合、未確認でも送金完了とみなす「0確認取引」が行われています。

決済サービス「Alipay(アリペイ)」

仮想通貨大手取引所のbitFlyer社は2017年10月26日に、キャピタルペイメントサービス株式会社とビットコイン決済導入店舗拡大に向けた業務提携をしました。

キャピタルペイメントサービスは、大手コンビニチェーンの「ローソン」などで支払い(決済)サービスを展開しており、今後コンビニでのビットコイン支払いが実現する可能性があります。

キャピタルペイメントサービスは、「Alipay(アリペイ)」という決済サービスを扱い、導入を行う企業で、高島屋ドン・キホーテ、ローソンなどの小売店で既に導入が行われています。

今回の提携によりAlipay決済サービスを導入している店舗ではビットコイン支払いを受け付ける事ができるようになる取り組みを進めていく方針で、もし実現すれば全国のローソンでビットコイン支払いが可能になります。

Alipay利用でのビットコイン決済
ビットコイン決済では、購入する際にQRコード読み取り等でビットコインウォレットからビットコインを送金します。送金したビットコインは、一度仲介であるbitFlyer社へ送られ、日本円に換算されて店舗へ送られる、というような仕組みになります。ビットコインの決済時間は最短10分ですが、今回のような取引所が間に入って行われる決済では即時での決済完了も実現が可能です。

旅行者などの訪日外国人が自国通貨を日本円に換える必要がなく、為替手数料がかからない事で店舗はより多くの消費を見込める事もビットコイン決済のメリットです。

ウォレット

ビットコインを保管する際はウォレット(財布)が必要です。ウォレットはいわゆる銀行口座のようなものです。ビットコインを保管し、送金する際には相手のウォレットを指定して送金をします。

ウォレットは、仮想通貨取引所などで登録すると作れます。このウォレットを作るときにIDとパスワードを登録しますが、これをウォレットIDと言います。

このウォレットからビットコインを送金したり受け取ったりするときは、ウォレットIDは使いません。これとは別に自分のウォレット内で、送金と受取用のビットコインアドレスを作成します。

このアドレスは、相手方に知らせても良い口座番号のようなものになります。

このビットコインアドレスは、取引所などで自動作成されますので、その都度相手方に教えてあげればよいだけになります。

長い文字列のビットコインアドレスは、スマートフォンで読み取れるQRコードに変換したりして使用することもできます。

ウォレットの種類
  • デスクトップウォレット(PC上の財布)
  • ウェブウォレット(Web上の財布)
  • モバイルウォレット(スマートフォン上の財布)
  • ペーパーウォレット(紙に印刷された財布)
  • ハードウェアウォレット(専用財布端末)

ウォレットの保有方法は大きく分けて三種類あります。クライアント型オンライン型、それとオフライン型(コールドストレージ)です。

クライアント型のウォレットには、完全型簡易型があります。ブロックチェーンをダウンロードするかしないかの違いです。

オフライン型
オフライン型とは、ビットコインをインターネットにつながっていない、安全なところに保管するウォレットのことです。ウォレットを紙に印刷しておく、ペーパーウォレットなどがあります。

オフライン型はインターネットにつながっていないため、一番安全と言えば安全ですが、今度は物理的な保管に気をつける必要があります。

デスクトップウォレット(パソコン上のウォレット)

「クライアント」「ソフトウェアウォレット」「デスクトップウォレット」などとも呼ばれています。

自分のコンピュータ上にインストールしてローカル環境で管理できる財布です。手軽に使用することが可能であり、なおかつ高機能である点やウェブウォレットよりもセキュリティに優れているのが利点ですが、最初のインストール・設定等が面倒なことが欠点です。

インターネットに接続しているオンライン環境ではもちろん、接続をしていないオフライン環境でも利用することができます。オフラインにしておくことで、ハッキング被害から守られるので、セキュリティに優れています。

現状最もおすすめできるのはElectrumです。

代表的なクライアント
  • Bitcoin core(ビットコインコア):完全型
  • Electrum(エレクトラム):簡易型
  • Copay(コペイ):簡易型
  • Multibit HD(マルチビット):簡易型(2017年7月に開発終了)
  • mSIGNA():完全型

完全型のクライアント
ビットコインが始まって以来の全取引履歴がダウンロードされるという特徴があります。

初回起動に数十時間かかる上に、起動毎に同期が必要であり使用までに時間がかかります。

ブロックチェーンは最低でも数十GBの容量があるため、ハードディスク容量に余裕が必要です。完全型のクライアントは容量が大きいためパソコン版での利用が基本となります。

簡易型のクライアント
簡易型(軽量型)のクライアントはブロックチェーンをダウンロードしないので軽いです。軽いのでライトウォレット(Light wallet)とも呼ばれていて、パソコン版やスマホ版など、たくさんの種類があります。

また、簡易型クライアントの中にはHDウォレットという種類のものがあります。

HDウォレットとは、Hierarchical Deterministicウォレットの略です。このタイプのウォレットは、仮想通貨のプライベートキーを12個の単語に暗号化するというものです。この12個の単語を覚えておけば、デバイスが故障・紛失したとしても、別のデバイスに同じアプリをインストールすれば、ウォレット残高をSeedから復元することができるという特徴があります。(ドラクエで例えるなら、復活の呪文に相当)

ウェブウォレット(インターネット上の財布)

「ウェブウォレット」「オンラインウォレット」などとも呼ばれています。

ウェブウォレットは、オンライン環境で管理サービス会社が個人のビットコイン情報をまとめて管理するウォレットです。インターネットバンキングの口座のような感じです。

口座開設・設定が簡単で、どのコンピュータからもアクセスが出来るのが長所です。しかし、基本的にセキュリティ面はサイト管理者に一任されるため、信用できるサイトを選ぶことが重要です。

  • Coincheckコインチェック):ウォレットを持つユーザーに限り、仮想通貨の送金・入金が可能。ウォレットはCoincheck以外が管理するウォレットでも可能。
  • BlockChain(ブロックチェーン):ルクセンブルクに本社がある会社で、世界120カ国に無料でウォレットを提供。スマホのアプリと同期できる。
  • Coinbase:米国の金融機関の口座が必要なため日本では利用することは非常に難しい。取引所も運営しています。
  • Coinapult:Coinapultはパナマに本拠地をおく。特徴としては「 ビットコイン」の価格を固定する「Locks」という機能があります。
  • BitGo:
  • GreenAddress:
  • Xapo:
  • Airbitz:

モバイルウォレット(モバイル端末上の財布)

iPhoneAndroid上のアプリとして動作するサイフです。QRコードが利用できる点や持ち運びができる点で、実際の店舗利用には非常に便利です。

モバイルウォレットのアプリ
  • bitFlyer
  • coincheck
  • Zaif(ザイフ)
  • Bitcoin Wallet
  • Blockchain – Bitcoin Wallet
  • Coinomi
  • breadwallet(ブレットウォレット)
  • Copay(コペイ)
  • Mycelium(マイセリウム)
  • Bither

ペーパーウォレット(紙の財布)

アドレスと秘密鍵を印刷することにより、紙ベースで保管する方法です。通常、長期の保管が主目的であり、最も安全な管理方法の一つです。

ペーパーウォレットを万が一なくしてしまったら、プライベートキーをなくすのと同じなので、永久に復元ができなくなり、ビットコイン資産を完全になくしてしまいます。ですから、地震などの災害が起きてもプライベートキーをなくさないようにする必要があります。また紙をラミネートするなりして、犬やヤギに紙を食べられないように気をつけると言ったことも必要です。

ペーパーウォレットの提供元はbitaddress.orgが有名です。

ハードウェアウォレット(専用財布端末)

ビットコインを専用端末を使って、ビットコインなどの秘密鍵を管理、保管する方法です。USBメモリのような感覚で、PCやスマホに接続すれば簡単に使用できます。

専用の端末にビットコインを保管する方法です。基本的には長期的な保管用であり、オフライン環境下で保存することが可能であるため、ペーパーウォレットと並んでセキュリティに優れています。

仮想通貨の保存にはハードウェアウォレットと呼ばれる、インターネットに接続していないウォレットを使うことが推奨されています。

Ledger Nano S (レジャー・ナノS) TREZOR(トレザー) KeepKey(キープキー)
KeepKey

KeepKey

 

【正規代理店】Ledger Nano S(レジャー ナノS)

Ledger Nano Sは、ビットコインイーサリアム、その他のアルトコイン用のハードウェアウォレットです。

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※ ハードウェアウォレットジャパンを運営する株式会社EARTH SHIPは仏Ledger社から日本国内での販売を許可されている正規販売代理店です。

ビットコインを入手する

ビットコインは日本円だけではなく世界中の通貨と替えることもでき、ブロックチェーンという技術で公正な取引を暗号化し、安全性を保っています。ビットコインを買うには国内の取引所にウォレット(口座)を作ることから始めます。

最初は、取引所で買ったビットコイン全てを一気に移動させるのではなく、小額を動かしてみて何分経ったらウォレットに届くのか、どれくらいの手数料をかけると早くなるのか実験してみることをお勧めします。

取引所からウォレットへ、逆にウォレットから取引所へと相互にビットコインを送金できることを自分で確認してから、大きな額を自分のウォレットに動かすようにしましょう。

ビットコインを取引所に入れている間はまだFXや株式取引で言う「業者」にお金を預けている状態です。自分のウォレットにビットコインを入れたら初めて自分の管理下にあると思うようにしてください。

国内で人気の取引所

主な取引所一覧

  • bitFlyer:2014年1月に設立。販売所形式がメインだったが、2015年7月には取引所もオープンした。
  • bitbank:2014年5月に設立。販売所のbitbank walletは、クレジットカードでビットコインを購入できる点が特徴。先物取引も可能。
  • Btcbox:2014年3月に設立。
  • coincheck:2012年8月にレジュプレス株式会社設立。2017年3月にコインチェック株式会社に社名変更。2014年8月にビットコイン事業に進出した。2018年1月26日、仮想通貨NEM(通貨記号はXEM)の流出事件が発生。
  • QUOINEX :2014年5月に設立された取引所。2017年3月に取引所の名前がKrakenからQUOINEX へと改称。最初はシンガポールで設立されたが、2016年6月には本社機能が日本に移転。日本円・米ドル他多数の通貨とのビットコイン取引が可能。
  • Zaif:2014年6月に設立。元々ビットコインのウォレットサービスなどを提供していたが、個人運営のetwingsというビットコイン取引所を買収するかたちで2015年3月に取引所サービスをスタート。マイナス手数料という、取引を行うことによりユーザーが手数料をもらえるサービスが特徴。
  • Lemuria:2015年12月に設立され、2016年3月末に取引所サービスをオープンした。
  • BITPoint:2016年3月にエネルギー関連事業や中古車売買事業等を行う株式会社リミックスポイントの子会社として設立され、2016年7月に取引所サービスをオープンした。
  • みんなのビットコイン:2016年12月にFXなどの金融デリバティブ事業を展開するトレイダーズグループの子会社として設立され、2017年3月に取引所サービスをオープンした。
  • Fisco:2016年4月に金融情報配信事業を中心に行うフィスコ株式会社の子会社として設立され、2016年8月に取引所サービスをオープンした。
  • GMOコイン:2016年10月にインターネットインフラ事業を中心にFX・証券事業も行っているGMOグループの子会社として設立され、2017年5月末に取引所サービスをオープン。現物及びFXの取引が行えるのが特徴です。2017年8月9日に社名をGMO-Z.comコイン株式会社から「GMOコイン株式会社」へ変更。それに伴いサービス名もZ.comコインbyGMOから「GMOコイン」へ変更。
  • ビットトレード:2016年9月に設立され、2017年3月に取引所サービスをオープン。
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販売所と取引所の違い

販売所:割高だが確実に買える。販売所とのやりとり。(販売所が販売手数料を上乗せしている場合があるため割高)

取引所:割安だが確実ではない。買いたい人と売りたい人が集まってマッチングする。個人対個人のやりとり。

ビットコインは価格変動率が極めて高いです。

もしもビットコインの価格が暴落を始めたとします。さらに下落すると考えた場合、ここで売却したほうが有利です。

このような時、販売所では確実に取引ができますが、取引所では売り注文が殺到して売買が成立しないといった状態になることも考えられます。

どちらもメリット・デメリットはありますが、とくに理由がない限りは、『取引所』での割安な売買をおすすめします。

※ 取引所の中には「取引所」と謳っていても実態は「販売所」である取引所もあります。簡単な見分け方は、自分で価格を指定できるかどうかです。

取引所

本来ビットコインの買い手と売り手はOTC取引と言って、取引所を介さずに直接二者間で取引をすることができます。

しかし、基本的にインターネット上でやりとりをするので売買する相手はお互いにどこにいるのか、それ以前に信用できる人なのか分かりません。

それだと取引の効率が悪いので、取引所は市場という場を設けて、買い手と売り手に集まってもらい、取引が成立しやすい状態を作りあげているのです。

仮想通貨のトレード

大きく現物取引証拠金取引に分けることができ、さらに証拠金取引は、「仮想通貨のFX」先物取引信用取引の3つに分けることができます。

ちなみに取引所や交換所(トレード)と呼ばれるものは、同じことを意味しています。

仮想通貨のFX(ビットコインFX)とは?

仮想通貨を利用した証拠金取引です。証拠金を預入れ、差金決済によりビットコインを売買できるサービスです。

bitFlyerではこのサービスを「bitFlyer FX」、GMOコインでは「仮想通貨FX」と呼んでいます。

FXとは、『Foreign Exchange』の略で、日本語では『外国為替証拠金取引』と言います。

外国為替取引』と『証拠金取引』が合体してできた言葉です。

外国為替取引とは?
日本円とドルやユーロなどの外国為替(通貨)を売買し、その通貨レートの差額で利益を得ることを目的とした取引のことです。

ビットコインFXの場合、日本円とビットコインなどの仮想通貨を売買することになります。

証拠金取引とは?
FXでは証拠金として口座にお金を預けておけば、預けた金額の何倍もの金額を使った取引ができるようになります。

これを『レバレッジ(Leverage)をかける』と言います。テコの原理。

ちなみに、レバレッジをかけない普通の取引を『現物取引』と言います。

信用取引

信用取引とは自分の保有する資金以上の資金を取引会社より借り入れて取引を行う方法です。多くの取引所で導入されています。強制決済(ロスカット)等の仕組みも当然あるので、証拠金維持率等の詳細は各取引所で確認してください。

ロスカット
一定の水準まで含み損が膨らむと強制的に決済されること。

先物取引

先物取引とは金融商品の一つで、将来のある期日にビットコインを現時点で決めた価格で取引を行うことです。取引に期日があり、期日を迎えると強制的に決済されるのが特徴です。bitFlyerZaifのほか、海外取引所と提携しているbitbank(OKCoin)及びQUOINEX (BitMEX)で導入されています。

「仮想通貨のFX」と「先物取引」の違いは取引期限の有無。

「仮想通貨のFX」は、特に取引期限はないので、即時決済・1週間・1カ月・あるいは1年保有し続けようが取引する人の自由です。しかし、「先物取引」は、この日までに取引しなければ、自動的に決済されるという取引期限が存在します。

ビットコインFXのトレードスタイル 4種

スキャルピング

数秒~数分などの短時間に何度も取引を繰り返すトレード手法です。スキャルピングで勝ち続けるためには、非常に高度な技術が必要になります。

デイトレード

数分~数時間単位でトレードし、1日に何度も取引を繰り返すスタイルです。

スイングトレード

数日~1週間ぐらいの期間のポジションを持つトレードスタイルです。基本的には日足チャートなどを参考に、ポジションを決めます。

建玉(たてぎょく)… 取引している途中のものを、建玉(ポジション)という。

ポジショントレード

中長期投資のような形です。数週間~数年程度の長期間ポジションを持つ手法になります。

アービトラージ裁定取引

ビットコインを売買できる取引所は日本国内だけで10箇所ほどあります。それぞれの取引所の価格差を利用して、取引所間を貿易して利益を出すのがアービトラージという手法です。

アルトコインとは?

仮想通貨には大きく2種類のコインがあります。ビットコインアルトコインです。

ビットコインは言わずと知れた仮想通貨(暗号通貨)の王様。そして、ビットコイン以外の仮想通貨をアルトコイン(alternativecoin)と呼びます。

アルトコインの魅力はボラティリティにあります。ボラリティとは、「価格変動の幅」のこと。

アルトコインの多くは、ブロックチェーンなどビットコインの技術を使い、ビットコインの欠点を補っているのが特徴。例えば、ビットコインだと承認作業に10分かかっていました。これを数秒で百や千単位の承認作業をこなすアルトコインもあります。

ビットコインは仮想通貨の世界では基軸通貨であるため、ビットコインを持っていたら「アルトコイン取引所」でアルトコインと交換することができます。現物の交換だけではなく、ビットコインアルトコイン信用取引だってできてしまいます。

ただ、アルトコイン・トレードは万人には適していないので、投機・投資に興味がある人だけが進んで良い道だと言えるでしょう。デマ情報もあるので短期の売買には向いていません。

仮想通貨を買った後は上昇を続けているうちは気絶(長期間売らずにホールドしておく)が一番おすすめです。

国内取引所で取り扱いしている仮想通貨の特徴まとめ

  • イーサリアム:Ethereum(ETH):契約を保存できる仮想通貨
  • イーサリアム クラシック:Ethereum Classic(ETC):イーサリアムから派生した通貨
  • リスク:LISK(LSK):Javasprictを利用している為技術者が参入しやすい
  • ファクトム:Factom(FCT):実は暗号通貨ではない
  • モネロ:Monero(XMR):匿名性が優れている
  • オーガー:Auger(REP):未来を予想することで利益が分配される
  • リップル:Ripple(XRP):Googleが投資している
  • ジーキャッシュ:Zcash(ZEC):取引内容を暗号化し匿名キーでのみ閲覧できる
  • ネムNEMXEM):マイニング(採掘)ではなくハーベスト(収穫)
  • ライトコイン:Litecoin(LTC):ビットコインを補完する通貨
  • ダッシュ:DASH(DASH):匿名性と即時取引

ビットコインの影響

アルトコインは、ビットコインと全く違う特徴を持っていたり、強化されているような部分もあります。

しかし、依然として「仮想通貨=ビットコイン」という構図を抜け出せていません。

2017年だとビットコインの分裂問題の際、ビットコインの価格が下がったことに関連し、ほとんどのアルトコインが値下がりしました。ビットコインに問題があれば、アルトコインも同じく悪影響を受けてしまうのです。

更には、「仮想通貨に欠陥があるのでは」と疑問に抱き、円やドルに換える人が出てきます。

仮想通貨の分裂

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ビットコインの分裂

取引量が増加するにしたがって技術的な問題(スケーラビリティ問題)が発生しています。このスケーラビリティ問題をさまざまな方法によって解決しようとする試みの一つが、ハードフォークです。

ハードフォークにより通貨が増えるように見えるのは、技術的な問題を解決するこの方法が「新しい仮想通貨のルールを作ること」であり、こうして作られたものが旧来のルールと互換性がないためです。そして、この新しいルールの設計方法が幾通りも存在することから、複数のビットコイン由来の仮想通貨が誕生するのです。

イーサリアムの分裂

イーサリアム・クラシックは、イーサリアムから分裂したアルトコイン

その背景は、2016年6月17日、約65億円相当のイーサリアムが不正送金された事件。

ハードフォーク(仮想通貨のルールを変える際旧ルールを無視し、新ルールを新たに適用して旧ルールの互換性が無くなる事)を行うことで一時信頼を回復。

その際の対応に不満を持ったグループがハードフォークを拒否した結果、登場したのがイーサリアム・クラッシクです。

よって、値動きはイーサリアムに連動性があるというのが投資上の特徴となります。

また、値動きがそれほど激しくないので、堅実な投資に向いているでしょう。

暗号通貨のICOとは

暗号通貨で稼ぐ方法として通貨を発行するICOは、仮想通貨の上場を意味します。

ICO トークンとは、取引所に上場した通貨と引き換えられるクーポン券みたいなモノです。