ブッチ ドッグフードの特徴
『ブッチ ドッグフード 』は、一般的なペットフードとは一線を画した、理想的な栄養バランスを持つプレミアムフードです。
本来、肉食である犬・猫の特質を考えて、肉本来の水分含有量と必須栄養素をギュッと凝縮。独自のノウハウによって低温調理・パッケージングすることで、管理保存のしやすい生肉以上のペットフードを実現させました。
肉をベースとした栄養構成のため、肉食の犬・猫の消化吸収にかかる負担が最小限になり、食の細さ改善や毛質・体質等の改善にも力を発揮します。負担=ストレスであり、それを軽減することによって、ペットにとってより健康的な生活を送るために開発されたペットフードなのです。
大切な家族であるペットへの健康管理意識も高まる昨今、プレミアムフードと言われる高品質な製品に注目が集まるドッグフード・キャットフード市場にマッチした商品です。
最近、愛犬・愛猫の食の細さが気になる方、ニオイ・体質の不調をどうにかしてあげたいと思っている方にとくにオススメです。
ブッチ社について
ブッチ・ペット・フーズ社は1964年にニュージーランドのルアワイに設立されました。かつてニュージーランドでは、エサに生肉を与えられている犬たちの多くが病気や体調不良に悩まされていました。そのことに気付いたブッチ社の創業者であるロビー夫妻は、様々な研究の中、生肉にとりつくある種のバクテリアなどが犬を悩ます原因であることを突き止めました。そこでふたりは、生肉よりも管理しやすく、栄養面でも安定した状態を保てる世界初のチルド・ペットフードを開発したのです。
現在ブッチ社では、年間600万本以上のチルド・ペットフードを製造しており、ニュージーランドにおけるチルド・ペットフード界の最大シェアを誇っています。
高い安全性
ブッチの原材料はすべて、農産物に対する規制が世界一厳しいといわれるニュージーランド産です。
ニュージーランドでは、第一次産業である酪農製品と食肉が輸出貿易品目の42%を占めており、家畜たちは重要な外資獲得源の担い手となっています。
国際的な競争力を高めるためにも、日本の農林水産省にあたる第一次産業省(Ministry for Primary Industries : MPI)による検疫体制は、世界で最も厳しい水準が設けられています。そのため、これまでニュージーランドではBSE(牛海綿状脳症)などの家畜の疫病が発生したことがありません。
ブッチのミートフードの特徴
近年ではドライフードの普及により、ペットたちの多くが慢性的な水不足に悩まされています。ブッチはその点に注目し、すべてのフードを生肉と同じ水分含有度である70%に調整しました。
毎日の食事でしっかりと水分を摂取することで、消化吸収による体力や内臓の消耗を防ぎ、愛犬・愛猫を健康的な代謝サイクルへと導きます。
肉類を主原料とするブッチのミートフードは、ドライフードの約7倍もの水分を含んでいます。そのため、口内の水分が失われにくく、フードの食べカスが歯に残りにくいのです。また、その柔らかさから、歯や歯茎に問題を抱えるシニアステージの愛犬・愛猫にも安心して与えていただけます。
多くのドライフードは200℃前後の高温で加熱処理しているので、素材本来の栄養や風味が失われてしまいます。そのため、加工後に精製した栄養成分や香料の添加を行うものが多い現状です。
対してブッチは、100℃未満の低温で15分以内に全体を加熱後、すぐにパッケージ包装することで、素材の持つ自然な栄養価ができる限り損なわれないよう心がけました。栄養と一緒に風味や匂いもそのまま残るので、嗅覚の鋭い犬・猫だからこそ食いつきの良さに大きな違いがでます。
また、調理から梱包までのすべての製造工程を、ニュージーランドの食品衛生関連省庁である第一次産業省(Ministry for Primary Industries : MPI)からライセンスを得た工場でのみ行っています。
低温調理と冷蔵保存によって管理・保存上の安全性も確保されているため、あらゆるライフステージの愛犬・愛猫にも安心して与えていただけます。
ブッチでは、環境規制が世界一厳しいとされるニュージーランド産の原材料を使用しています。
食品輸出貿易は、ニュージーランド経済を支える重要な事業のひとつです。そのためニュージーランド内の食に対する意識は非常に高く、輸出される食肉は必ず第一次産業省の厳格な検査を受ける必要があります。これはドッグフード・キャットフードの原材料であっても変わりません。
ブッチのミートフードには、人間のための食肉と同様の検査に合格したヒューマングレードのビーフ・ラム・チキン・フィッシュ等の原材料のみを使用しています。さらに、同省から認可を得た工場内で、調理から梱包まですべての製造作業を行っています。
ブッチにおけるプレミアムフードの定義
- 製品における「肉」の割合は76.5~94%
- すべての原材料が安心で安全なニュージーランド産の最高等級
- 原材料を工場納入後、フレッシュなまま数時間以内に製品化
- 肉ばかりでなく魚や野菜、海藻など自然由来のもので栄養素を強化
- 100℃未満での短時間調理を利用した独自の製造法
- 長年の研究による「生肉と同じ栄養成分と水分含有量」の実現
- グルテンやイースト、人工調味料などが無添加(糖分、小麦粉、グルテン、イースト、人工調味料・香料など)
- ニュージーランドからお手元まで「新鮮チルド」でお届け
成分表記
人と暮らすようになり現代の犬は多少の雑食性を身につけています。そこで、少量の野菜類や海藻を加えることで肉だけでは得られない栄養素を効率よく補えるよう工夫しています。
健康を内側からサポートする必須脂肪酸は、犬の健康には欠かせない大事な栄養素の一つ。必須脂肪酸は体内で生成できないため、必ず食事から摂取しなければなりません。とくにオメガ3とオメガ6はその摂取バランスが重要です。
EPA、DHAの含有量が高い、サバやマグロを配合することで、自然に近いかたちで効率よくオメガ3を摂取できます。オメガ6は食材に含まれる油で、無くてはならない「必須脂肪酸」ですが、過剰摂取は不健康の原因。素材由来から摂取する量で充分と言われています。
ブラック・レーベル
ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%
- 2%以上~10%未満【フィッシュ(サバand/or マグロ)、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、ココナッツ、米(破砕・ゆで)】
- 1%~1%未満【凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ケルプ、天然香料、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD,E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)】
ホワイト・レーベル
チキン80%
- 2%以上~10%未満【野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、トウモロコシ種皮、米(破砕・ゆで)、フィッシュ(サバand/or マグロ)】
- 1%~1%未満【凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ココナッツオイル、ココナッツ、ケルプ、天然香料、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD,E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)】
ブルー・レーベル
チキン 67%、フィッシュ(サバand/or マグロ)25%
- 2%以上~10%未満【穀物(米、コーンを含む)、植物性繊維、ココナッツ】
- 1%~1%未満【パセリ、凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ケルプ、ユッカ、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD,E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)】