DQMSL 10日目(1)
DQMSLの操作にも慣れて、そろそろ初心者を卒業してもいい頃ではないかと思っています。今回は効率的にモンスター育成をするためのコツを、備忘録として書き残します。
効率のいい気合伝授
気合伝授とは、ベースとなる育成したいモンスターに素材となる他モンスターの経験値を分け与えることが出来るシステムです。素材となった他モンスターは消えます。
もらえる経験値は基本的に、素材モンスターのランクとレベルによって決まります。同じレベルでもランクが高いモンスターを素材にした方がたくさん経験値がもらえます!
ボーナス
育成したいモンスターと同系統のモンスターを素材にすると同系統ボーナスが付き、異系統同士より経験値が1.5倍多くもらえます。また、通常の成功が1倍、大成功すると1.5倍、超成功すると2倍の経験値がそれぞれもらえます。大成功・超成功の確率が2倍や3倍になるキャンペーンがたまにあります。
メタル系モンスターの使い道
レベル1でカンスト(カウンターストップ)のメタルスライムやはぐれメタルは、素材用のモンスターとして考えましょう。レベル1のモンスターを冒険に連れていくと平均レベルが下がり、サポートしてくれるモンスターのレベルが下がってしまいます。
プレミアムスライムの使い道
プレミアムスライムはメタルスライムのすごいバージョンと考えましょう。基本的にランクが高くなるとレベルアップに必要な経験値が多くなりレベルが上がりにくくなるものですが、プレミアムスライムはSランクでありながらレベルが上がりやすいという特長があります。優秀な素材モンスターといえます。
気合伝授に必要なゴールド
計算式は「ベースのモンスターのレベル × 100G × 素材モンスターの数 = 気合伝授に必要なゴールド」です。
例えば、経験値をもらうベースのモンスター(レベル1)にメタル系の素材モンスター5体という組み合わせで気合伝授すると500Gとなり、少ないゴールドでレベルを上げることができます。プレミアムスライムを素材として使用する場合、同系統でレベル53、異系統でレベル63が食べ頃です。
素材としてのプレミアムスライムのデータ
系統 | 食べ頃レベル | ベースのモンスターがもらえる経験値 |
---|---|---|
同系統 | Lv.68 (182,462 Exp) | 489,600 Exp |
異系統 | Lv.53 (93,193 Exp) | 254,400 Exp |
気合伝授の素材にするときに最も適したレベルのことを俗に食べ頃レベルといいます。素材モンスターのことを餌(エサ)と表現する人もいます。
気合伝授でとくぎにプラスをつける方法
特技に「+(プラス)」を付けることができ、プラスが付くと、とくぎの効果が上がります。プラスを付けたいとくぎと同じとくぎを持つモンスターを素材にして気合伝授することによりプラスを付けることができます。必ず上がるわけではなく、上がるか上がらないか判定があります。+3まで付けることができます。
同じとくぎを持つ素材モンスターを3体以上に設定して気合伝授した場合、運がいいと一気に+3にすることができますが、素材モンスターを5体にしたからといってプラスが付く判定確率が高くなるかは不明です。
とくぎの秘伝書 / とくぎバイブルの使い方
この2体は特殊なモンスターで、1つのとくぎにプラスを付けることができます。とくぎバイブルは100%、とくぎの秘伝書は20%の確率でプラスがつきます。例えば、とくぎの秘伝書5体を素材にすると100%の確率でプラスがつくということです。そのため5体にまとめて気合伝授させることをおすすめします。