ペット先進国イギリスで誕生した "昆虫食" という新発想のドッグフード『ヨラドッグフード』は、食物アレルギーが心配な愛犬にはもちろん地球にも優しいドッグフードです。
ヨラドッグフード
お肉が苦手な愛犬の味方『ヨラドッグフード (YORA dog food)』は、“昆虫のみ” の単一タンパク。次世代のタンパク質といわれる昆虫は、他のタンパク質源とは異なり、完全に低刺激。肉類や他のアレルギーになりやすい食材と比べると、相対的にアレルギーの原因になる確率が低いといわれています。お肉を食べられないからといって野菜や果物が主原料のフードだけでは、栄養が不足してしまいます。
愛犬の健康をサポートする優秀な素材
昆虫
主原料の昆虫には『Hermetia illucens』アメリカミズアブの幼虫が使用されています。
「ヨラドッグフード」の原材料となる昆虫は、良質な「タンパク質」を含むだけではありません。オメガ3・6脂肪酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維、カルシウムなど、豊富な栄養素を含んでいます。肉類より栄養吸収率が高いのもポイントで、体の内側からしっかりと健康をサポートしてくれます。
じゃがいも
「じゃがいも」は、愛犬にとって消化しやすい重要な炭水化物源です。ビタミンC、カリウム、食物繊維も豊富に含まれており、腸内環境を整える働きをします。
オーツ麦
「オーツ麦」は、他の穀物と比べてGI値が低い炭水化物源。愛犬の体が必要とするビタミンやミネラル、そして豊富な食物繊維が含まれています。毎日スッキリしたいワンチャンにもおすすめです。
ビート
「ビート」は、健やかな体を守るマグネシウム、鉄、カルシウム、亜鉛など幅広い栄養素が含まれています。他にも、ビタミンB類や葉酸、食物繊維なども含まれており、愛犬の体づくりに嬉しい食材といえます。
地球に優しいサステナブルドッグフード
肉や魚を生産するのに、膨大な温室効果ガスが排出されているのはご存知ですか?
世界中で消費される肉類や魚類の消費量うち、ペットフードが占める割合は「20%」にも達するといわれています。
昆虫が主原料の『ヨラドッグフード』は、10kgのタンパク質を生産するために排出する資源と温室効果ガスは、牛肉のわずか “1/25”。昆虫を育てるのに必要な土地、水の消費量、温室効果ガスの排出量は、家畜と比較すると一目瞭然。
ペットフード工場
「ヨラドッグフード」が生産されているペットフード工場は、欧州工業会連合(FEDIAF)の基準を満たした安心の施設。原材料の仕入れから生産、最終製品の管理に至るまでトレーサビリティーを徹底し、安心・安全のフードを愛犬家へ提供しています。
原材料となる昆虫は、オランダにある世界最大の食用昆虫工場から仕入れています。製造工場にて丁寧に粉状に加工しているため、元々の形状が残っていることはありません。貴重な栄養素やタンパク源を損ねないように丁寧に飼育・乾燥粉末化されています。
まとめ
日本では海産物が少ない山間部を中心に、いなごの佃煮や蜂の子を食用とする文化が昔からあり、その文化は現在でも残っています。
また、「無印良品」では、沖縄や奄美大島に生息する食用に適した「フタホシコオロギ」という熱帯性コオロギを用いた『コオロギせんべい』を開発。2020年春に発売したことで話題を呼びました。
人間の世界でも人口増加に伴い、重要な栄養素であるたんぱく質を確保することが重要な課題とされています。そこで、家畜の代替としての昆虫食が未来食として注目され始めています。