今週のお題「好きな街」
近い将来、現実の街でも映画やアニメのようにVRやAR、MRがもっと身近に感じられる世界がやって来るのたろうか? いつかは訪れるだろうなとは思うけれど、できれば直近の未来で実現されたらいいなぁ…
電脳都市
ここの所、ブログの方向性について悩んでいました。『ペット&ウェブのライフスタイル』というブログ名にして始めたものの、気づけば何を書いているのかわからないブログになってしまいました。
それなられで流れに任せて、このまま雑記として続けてしまおうかとも思ったのですが、雑記といえどもルールや決まり事があっての「自由」だと思うのです。校則のようなルールの中で、いかにカッコよく、または可愛く魅せることができるかが「個性」なのではないかと思うのです。そこで一度、原点回帰して軌道修正することにしました。
そんなところに舞い込んできたのが、はてなブログの今週のお題「好きな街」です。ブログの方向性に悩みつつ、このお題についてどんな風に書こうか考えたところ、現実の街ではなく架空の理想都市が頭に浮かびました。そして、その街に近いのがアニメ『電脳コイル』の大黒市です。このアニメには電脳ペットなるものが登場するのですが、このブログ名に相応しいことが書けそうな予感がしました。
電脳コイル
『電脳コイル』とは、NHKで2007年5月12日 ~ 12月1日の期間放送されていた全26話のアニメです。
電脳コイルの世界
メガネ型のウェアラブル端末が一般に普及した近未来の架空の都市、大黒市が舞台。
大黒市がある場所は、金沢市からそう遠くない日本海側の眼鏡が有名な都市。古い神社がたくさんある古都であると同時に、古い町並みを残しながら最新の電脳設備を備える特別行政区です。
磯光雄監督によると、八王子と鎌倉を足して2で割ったような所だそうです。
電脳技術
電脳メガネを掛けることにより電脳物質を認識できるようになって、電脳空間や電脳ペット、AR(拡張現実)など、現実と電脳が交錯する少し不思議な街が描かれています。
好きな街
アニメというフィルターを通して見たときの私の「好きな街」ということになりますが、古い町並み、古い神社、商店街、駄菓子屋などが身近にある街です。そして、電脳ペットがいて寿命という概念ある。また、精神や意識に働きかける電脳医療、古い電脳空間があって野生の電脳生物がいたり、精神と肉体が分離して古い電脳空間に迷い込んだり、電脳アイテムや暗号式を駆使して戦う、そんな街です。
『攻殻機動隊』や映画『ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』にも似たような世界観ですが、「好きな街」となると『電脳コイル』のような街がいいなと思いました。
まとめ
今週のお題「好きな街」は、ブログの方向性が定まらずに悩んでいたところに差し込んだ光明のような気がします。