「生物学的に適正」な【ORIJEN オリジン】は、犬と猫が進化するうえで適応してきた、バラエティに富んだ新鮮肉とたんぱく質が豊富に含まれた栄養を得られるように工夫された、新しいカテゴリーのバイオロジックフードです。
オリジン
世界70カ国以上で愛される自然派ペットフード【ORIJEN オリジン】は、カナダのアルバータ州にあるチャンピオンペットフーズ社が製造・販売しています。1985年に設立し、2006年から全世界で販売を開始しました。
日本総販売代理店として、日本国内での商品販売を行っているのは、株式会社オリジンジャパンです。
オリジンは地元の生産者にこだわり、信頼する農場主・牧場主・漁師から食材を調達しており、いつ・誰が・どこで作っているのか明確です。
さらにオリジンは、他社の工場に製造を任せません。レシピの開発から食品の安全性、原材料の供給・調理と細部に至るまで管理できる自社のキッチンでのみ作られています。
ドッグスター・キッチン(DOGSTAR Kitchen)
DOGSTARキッチンはアメリカのケンタッキー州オーバーンにある農地に特設された最先端のキッチンです。
DOGSTARキッチンは国際的に認められたSafe Quality Food(SQF)とセーフフィード/セーフフード(SFSF)認証を取得しています。
世界一のキッチンを建設するために、デザイナー、エンジニア、フード加工のエキスパートを世界中から呼び集めました。「生物学的に適正で地元の新鮮な原材料を使用する」というミッションを進めていくため、地上最先端のペットフードキッチンであり、あらゆる側面を考慮してデザインされています。 また、DOGSTARキッチンでは『オリジン』と『アカナ』のみを調合し、他のブランドは一切製造しません。
そのため、DOGSTARキッチンは大量の新鮮肉・肉原材料を栄養価を損なうことなく調理することが出来る最新の設備が揃っています。フリーズドライ機やプレート冷凍機から革新的な新鮮肉の取り扱い技能に至るまで、オリジンのフードを犬や猫のありのままの食事へとできる限り近づけるよう設計されています。
DOGSTARキッチンは、世界食品安全イニシアチブ(GFSI:The Global Food Safety Initiative)の2017年度のグローバル・マーケット・プログラム賞を受賞しました。
生物学的に適正なフードづくりの5つの原則
- 肉とタンパク質が豊富(ヒューマングレードの多種多様な肉が最大90%の割合で配合)
- 新鮮肉の含有量(肉の3分の2が新鮮肉または生肉)
- バラエティ豊かな肉の種類(自然界の食事を再現。レンダリングされた鶏肉や七面鳥などの家禽ミールは一切使用せず、乾燥した鶏肉や七面鳥を使用しています。)
- WHOLEPREY比率(肉、臓器、軟骨を自然な食事と同じ比率で配合)
- 炭水化物の制限(炭水化物を制限し、低GIの野菜・果物を使用)
新鮮肉を低温で時間をかけ空気乾燥し水分を飛ばします。
時間をかけて徐々に温度を上げて低温90℃で乾燥します。
バイオロジックフード
世界で初めてグレインフリー(穀物不使用)のフードを世に広げたオリジンですが、単にグレインフリーと言うだけでは終わりません。オリジンは、生物学的に適正なフード作りを追求したバイオロジックフードです。
オリジンはタンパク質を38%以上含有しているため、炭水化物は必然的に少なくなります。原材料として使用している炭水化物は、レンズ豆やひよこ豆などといった低GIのもの。低GIの炭水化物は血液にゆっくりと入っていき、脂肪の蓄積の可能性を減らしてくれるのです。
オリジンは健康によく安定した血糖値を維持しやすい低GIの炭水化物を含むフルーツ、カボチャなどの野菜を使用しています。
※ GI:Glycemic Indexの略。血糖値インデックス。炭水化物が血統にもたらす作用にもとづく指標。GI値が70以上は高GI、69~56が中GI、55以下が低GIとされています。
一般的なフードにはレンダリング処理した材料が使われることがありますが、レンダリング処理した乾燥肉は、水分と共に栄養素が飛ばされてしまいます。そのため、失われた栄養を補うために多量のサプリメントを使用しています。
オリジンは最先端のキッチンによって、ディハイドレートされた肉を使用。それにより食材の栄養をまるごと活かすことができるので、余計なものを添加する必要がないのです。
まとめ
最先端のドッグスターキッチンで調理された【ORIJEN オリジン】は、 最高の食材を作っている生産者の思いが伝わる ドッグ・キャットフードです。
チャンピオンペットフーズ社は、「オリジン」の他にも「アカナ」というペットフードを製造・販売しています。