犬を飼い始めたばかりの方や、これからお散歩デビューされる方だと、何を持っていけばいいのか分からないこともあるのではないでしょうか。そこで、今回は犬の散歩に持っていくべきバッグとその中に入れておくと役立つアイテムを大公開します!
お出かけ・お散歩用品
愛犬とのお出かけが楽しくなるグッズを集めてみました。毎日使う便利アイテムや季節のおすすめ用品などをご紹介します。
ドッグブーツ
夏の暑いアスファルトの道路のみならず、冬の寒い雪道でしもやけになったり、固く凍った氷で怪我をしないように足を守る。ドッグブーツは、愛犬の足を優しく包み込んで肉球を保護してくれます。
- ポウズ (PAWZ) ラバードッグブーツ イエロー XXS
- 愛犬と外へ出かけた時、肉球を清潔に保つことができるだけでなく、耐熱、防水、滑り止めや細菌の感染防止用などにも使える、便利な多目的の使い捨て可能な環境にも優しいゴム製ブーツ。ジッパーやストラップを一切使用しないシンプルな構造。底面にクッションが入っていないので違和感のない着用感。雪遊びや河原遊び、また夏のアスファルトや雨の日のお散歩にも便利。12枚1パック。ゴムが破れるまで繰り返し使えます。足裏長さ2.5~3.8cm
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消臭マナーポーチ
散歩の時に、犬のうんちを入れたビニール袋から漂う気になるにおいを封じるために用いるポーチです。臭いの元を断つ便利グッズです。
- ニオワン(201) マナーポーチ
お散歩の必需品、ニィ・オー・ワン。マナーパックなどで取ったウンチをマナーポーチに入れることで、気になる匂いを閉じ込めてくれます。毎日のお散歩や車内、電車の中、ドックカフェ、マンションのエレベーターなどでウンチの入った袋を見せない事もマナーです。 201マナーポーチは、粒状活性炭入りの不織布でできていている魔法の袋。 活性炭が悪臭のもとをギュッと取り込んで離しません。
素材:粒状活性炭入り不繊布(※洗濯不可)
サイズ詳細:縦約23.5cm×横約18cm- AmazonRakutenYahoo!ショッピング
マナー袋(エチケット袋)
犬の排泄物を持ち帰るための袋です。
- 驚異の防臭素材BOS(ボス)うんちが臭わない袋 SSサイズ大容量200枚入 ペット用うんち処理袋【袋カラー:ブルー】
医療向け開発から生まれたBOS。人が最も敏感に感じる、うんちの臭い。BOSはうんちを入れて、しばらく放置後に鼻を近づけてもほとんど臭いを感じない、驚異的な防臭力を持った素材です。
袋サイズは「SS、S、M、L、LLサイズ」となります。
※ BOSの防臭性能は大変優れていますが、完全に防ぐものではありません。バケツなどに密閉しますと、わずかに漏れる臭いがバケツ内に溜まり、臭いを感じることがあります。
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お散歩バッグ
バッグの中に仕切りがあって、外側にもサイドポケットがたくさんついていると、入れている物が整理しやすくて便利です。また、手持ちの取っ手の他にも両手が空くようにショルダーが付いていると良いでしょう。
- ラディカ 犬 小型犬 犬用 M4000 帆布×カモフラ2WAYお散歩バッグ
- 口幅30cm(底幅23cm)×奥行12cm×高さ20cm。ショルダーの紐は調節可能で70cmから130cmまで伸ばせるます。
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ライト
夜の散歩を快適にするライト。飼い主用のライトの他にも犬用の小さなライトもあると重宝します。街頭の切れ目や真っ暗な夜道で人とすれ違った時に、相手の歩行者が犬に気付かずビックリしてしまうことがあります。また、もしリードを離してしまっても、暗闇の中で愛犬をすぐに見つかることができます。
ウェットティッシュ
お散歩の帰りに愛犬を車内に乗せる時に、足やおしりを拭いたり、あると便利です。
弱酸性・ノンアルコール・無香料のものがオススメです。犬用ウエットティッシュと赤ちゃんのおしり拭き用ウエットティッシュの成分表を見ると、成分が良く似ています。モノによっては全く同じということもあります。ウエットティッシュの大きさや厚さに違いがあるので、使いやすいものを選びましょう。
携帯ボウル
ペットボトルに水を入れて持っていると、散歩中におしっこしたときに水で流したり、喉の乾いた愛犬に水分補給させたりできるので、水はお散歩する時に必須とも呼べるアイテムのひとつです。そして、愛犬に水を与える時にあると便利なのが携帯ボウルです。
- ペットウォーターボトル 給水器 犬猫など多種ペット携帯用水飲みボトル。水漏れ防止。手軽に水分補給ができるペット水飲み器 (350ml, ピンク)
- 容量350ml。犬用ウォーターボトルは、高品質の柔軟な食品グレードのプラスチック製です。
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首輪
室内犬で、自宅にいる間は首輪(カラー)を付けない家庭も多いようですが、お散歩するときは首輪とリードというスタイル、もしくは首輪の代わりにハーネスを付けることになります。お散歩デビューをする時に首輪とリードを嫌がらないように、子犬の頃から首輪を付ける練習をして慣らせておくと、スムーズにお散歩デビューができます。
万が一、迷子になってしまった時のために、首輪に迷子札やネームタグを付けていると安心です。
リード
革(レザー)や布(クロス)製、短いショートリードや長く伸びるロングリードなど様々なタイプのものがあります。ふとしたはずみで人へ飛びついたり、咬傷事故、交通事故に繋がることがあると大変危険です。愛犬の行動を十分に制御できる人がリードを持ってお散歩しましょう。
ハーネス
引っ張り癖がある犬のしつけなどにおすすめなのが犬用ハーネスです。ハーネスは、首や気管への負担が少なく、形状によってはトレーニングにも良い機能がついているとっても便利なアイテムです。普段のお散歩にも便利なアイテムですが、万が一、エレベーターのドアにリードが挟まったり、ハイキングや山を登る時に宙づりになったらと思うと、首輪よりハーネスが安心です。
また、顔の大きさと首の太さがあまり変わらないパグやブルドッグの場合、首輪が抜けてしまう恐れがありますが、犬用ハーネスは前足を通して胴体にリードを固定できるため、脱げにくいというメリットがあります。
犬用ハーネスは大きくわけて、「H型ハーネス」「8の字型ハーネス」「ベスト型ハーネス」の3種類あります。タイプによって、装着方法や用途が異なってくるので、愛犬に合わせて選ぶことが大切です。
- ラディカ M5001 ソフトハーネス ギンガムブラック(22) L
- 犬のサイズ:小型犬
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- H型ハーネス
H型のハーネスは、両肩を通す形状のものが多く、大きな2つの輪に2本のベルトが付いている構造で、前足をそれぞれの穴に通して着装します。足を触られるのが嫌いな犬には向いていないので注意しましょう。
気管を圧迫しないので、犬が咳き込むことなく、安全に使うことができます。呼吸器が弱い犬や老犬に適しています。また、躾が済んだ成犬にもおすすめです。半面、飼い主からの指示が伝わりづらい、犬が引っ張っても体に負担がかからないので全力で引っ張ってしまう、というデメリットもあります。
- 8の字型ハーネス
輪が2つ繋がっている8の字型の構造をしたハーネスで、ベルトタイプに多くみられます。足を通す必要がないので、足を触られるのが嫌な犬でも安心して装着させることができます。
デザインによってバックルの数などが違いますが、輪を首からかけて、もう片方のベルトを腹部を通して反対側へ回してバックルで留めるものや、首の部分もバックルで留める形状のものもありバックルが2つある形状のものは2Bタイプとも言われます。2Bタイプは、首を通す必要がないのでハーネスの装着をいやがる犬にもおすすめです。
8の字型ハーネスは、引っ張り癖がある犬や、大型犬に適しています。犬が強く引っ張ると首に圧がかかるので、必要以上に引っ張らなくなります。また、飼い主からの指示が伝わりやすいので、しつけ中の子犬にも向いています。
- ベスト型ハーネス
ベスト型ハーネスは、H型や8の字型のハーネスと比較すると生地の面積が多いので、力が分散されて犬の身体への負担が軽減されます。その為、小型犬におすすめです。また、ベスト型はファッション性が高く、洋服のようなデザインのものが多く、柄や色の種類も豊富に展開されています。愛犬と散歩しながら、おしゃれを楽しみたい方にもおすすめです。
しかし、洋服のようになっていることもあってサイズ調整ができないというデメリットもあるので、サイズを選ぶ際には注意が必要です。
またハーネスの種類は、「ソフトタイプ」「ベルトタイプ」「ベストタイプ」の3つに分けることもできます。「ソフトタイプ」と「ベルトタイプ」の違いと特徴は以下です。
- ソフトハーネス
ソフトハーネスは首から通すタイプが多く、バックルが一箇所、もしくは左右両側についているものがあります。頭から被せて装着するタイプは、愛犬の前足をあげなくて良いというメリットがあります。
愛犬の胴や背中にあたる部分がクッション性のメッシュ素材で作られていることが多く、通気性が良くて愛犬の身体に優しいタイプと言えます。見た目もスポーティでシンプルなものが多く、自宅でさっと洗えるものが多いので汚れを気にせず使えることからアウトドアに向いています。首や体に負担がほとんどかからないので、老犬や歩行補助を必要とする犬にもおすすめです。
- ベルトハーネス
ベルトのような紐状になっているのが「ベルトハーネス」です。サイズ調整ができるものが多いので、愛犬の成長に合わせてサイズを変えることができます。また、洋服の上から装着できるなどが特徴です。